2018/08/12ドラオ物語 最終章

『心が開いた瞬間』『ドラオのその後』に引き続きドラオ日記です。
三章にして最終章です。
すっかり人に慣れたドラオですが、ついにトライアルが決まりました(早い
6月16日に声がかかった!
そんな中ドラオはキャットタワーが気に入って落ち着き放題
入り口を開けたらすぐドラオが目につくベストポジション
大雨や地震も乗り越え猛暑も乗り越えいよいよトライアルに向けていく
暑過ぎて外に出るのを諦めて猫扉前で伸びるドラオ
トライアル待ちのため入院棟に移動したドラオ...
見知らぬ環境に戸惑いを隠せずシャーシャーミャーミャー言い始めて明らかに動揺し
ている
ゲージ内の新聞もくしゃくしゃにして隅の方に隠れてしまって昔みたいになってしまっ
環境の変化に弱い子
表情が全然違う様子
出発まで1週間も無くぼくが会えるのもあと少し
なんとか元に戻ってもらって落ち着いてもらおうと毎日接し続け、大部屋にいたとき
好きだったことをしていった
そして出発前日には隔離されてから1番の表情になっていてだいぶ落ち着いてくれて
いた
人肌大好きっこ!
さぁいよいよ別れの朝
まだやっぱり不安げなドラオ
向こうでも元気にやるんだよ
バイバイドラオ
ありがとうドラオ
まだトライアル中ですが、これにてドラオ物語は終わりです
これまでドラオを応援してくれた方、ドラオに影響受けてくれた方ありがとうござい
ました
11月末に来て7月末にトライアルに行くという怒涛の展開で周りに影響を与え続けて
くれたドラオ
皆さんの心にも何か届いていれば幸いです
以上、怖がりキジ猫と飼育員のハートフルストーリーでした
以前までのドラオ物語も併せてご覧ください
『心が開いた瞬間』
『ドラオのその後』

飼育班:松久

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